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株式会社トラステッククリエイション

情報処理サービス

Information processing
システム情報作成
  1. 各種システムにおけるデータベースやGISデータ、リンク画像・PDFといったシステムに必要な情報作成をサポート致します。
    弊社の様々なシステムの情報作成に携わってきた経験と、システム開発に精通した情報化技術は、新規システム・既存システムの更新を問わず、 ガイドラインやシステム仕様に準じた品質・信頼性の高い情報作成を実現し、情報化をサポート致します。
    • 電子化仕様、ガイドラインに精通した情報化技術
      システム開発に精通した情報化
      情報化、システム開発による総合的な技術サポート
    • 最適化された仕様、情報
      将来的に有用な情報
    • システムの高速化、操作性の向上
      システム開発、情報化の効率化
      保守性の確保
      情報更新の容易性
      将来的な利便性、拡張性を考慮した情報化
河川現況調査データ作成
  1. 各回の河川現況調査要網に基づいた成果データを作成致します。
    弊社では独自で開発したシステムを使用することにより、河川現況調査の各定義書に沿った成果データと GISデータフォーマットの相互変換や構造化、論理・構造エラーチェック機能により迅速に品質の高いデータ処理を可能にしています。
水辺の国勢調査データ作成

弊社は「水辺の国勢調査」の入出力システム使用開始当時から関わってきた技術経験により、 ガイドラインにより細かく規定された植生図や河川調査の入出力システム形式GISデータの作成や、 それらの成果を使用した河川環境情報図の作成を行っております。 現地調査等の専門技術を持つ忙しい技術者様に代わり、弊社が調査結果の情報化をサポート致します。

  • 植生図
    調査基図作成
    平面図データ、航空写真等をGISを利用した空間情報とし、現地調査に使用する調査基図を作成致します。 過年度植生図を調査基図に重ねて作成することで、経年変化箇所のみ現地確認・基図記入など省力化にも貢献致します。
    植生図GISデータ作成
    現地調査によって作成された調査基図をトレースし、植生図GISデータを作成致します。 また、水国ガイドラインに準じた面積集計も対応致します。
    入出力システム形式データの作成
    植生図GISデータは、調査年度に対応したバージョンの入出力システム形式データとして変換を行い、 論理的・物理的エラー等の各種チェックを行い納品致します。
  • 河川環境調査基図
    調査基図作成
    植生図と同様に平面図データ、航空写真等を取り込んだGISにより河川調査用の調査基図を作成致します。 調査済みの植生図の重ね合わせにより解放水面等の形状を明確にし、水域環境状況など正確かつ容易な河川調査結果の作成を可能にします。
    河川調査GISデータの作成
    河川調査によって作成された調査基図をトレースし、水域環境状況、陸域環境状況等の河川環境基図GISデータを作成します。
    入出力システム形式データの作成
    河川調査基図GISデータは、調査年度に対応したバージョンの入出力システム形式データとして変換を行い納品致します。
  • 河川環境調査基図の作成

    平面図、航空写真等に植生図、河川調査データ、河川距離標や注記などの情報を空間情報としてGIS上に整理し、業務成果としての河川環境情報基図を作成致します。 作成した図面は各種画像、SIS、ArcGIS、Illustlator(ai形式)等のご要望に応じた形式で納品致します。

  • 植生図、河川環境基図変換サービス

    各種GISデータから入出力システム形式データの変換作成を致します。 論理的・物理的エラーや座標系、データの矛盾など弊社作業時に確認致しますので、完成度の高いデータを提供し、業務をサポートいたします。

浸水想定区域解析データ作成
浸水想定区域は洪水によって河川が氾濫した場合の浸水状況をシミュレーションにより予測することで水害対策、防災活動、避難行動等に活用されています。
20年程前は250mメッシュ単位で浸水範囲や浸水深が設定されていましたがハードウェア、ソフトウェアの性能が飛躍的に上がり、様々な空間情報、設備情報と高度化した解析手法を用いることで現在は5mメッシュの精度での浸水範囲や浸水深が予測出来るようになりました。
弊社ではかねてより浸水解析に使用する解析モデルデータの作成に携わり高度化する情報をサポートしてまいりました。情報処理による空間情報の作成、システム開発による処理の効率化、高度化など様々なご要望に対応致します。
また、公表図やハザードマップ、リスクマップといった浸水解析結果を使用した図面の作成や空間情報の解析によって付加価値を高めたデータ等の作成も行っておりますので詳しくはお問合せ下さい。

また、「浸水想定区域図データ電子化ガイドライン」に準拠したデータをインストール不要で表示し、GISなどシステムに不慣れなユーザーもGoogleMap同様に使用可能な「浸水想定区域ガイドラインデータビューア」を開発致しました。詳しくはこちらをご覧ください。
降雨流出氾濫モデル(RRIモデル)データ作成
降雨流出氾濫モデル(以下、RRIモデル)は、流域に降った雨が河川に集まる現象などを流域全体で解析することで洪水リスクの迅速な予測を可能とします。
RRIモデルでは流域全体の地盤高や土地利用分類、表層地質といった様々な情報を整理し流域全体をモデルデータ化することで氾濫状況のシミュレーション、準リアルタイムの予測を可能とします。
弊社ではRRIモデルで使用する流域のモデルデータの作成を行っており、お客様の解析に合わせた仕様でのモデルデータ作成や追加項目のカスタマイズにも対応致します。

また、RRIモデルで使用する流域に降った雨が河川に集まる方向をモデル化した落水線データを作成する「落水線作成ツール」を自社開発し、迅速かつ精度の高いモデルデータの作成を可能としています。
出典 : 滋賀県防災情報マップ 国土地理院ウェブサイト 国土交通省国土数値情報ダウンロードサイト