弊社のシステム開発サービスでは、お客様のご要望をカタチにするだけではなく、アイディア・イノベーションを共に創造し、 革新的な技術の提供を目指しており、お客様やその先にいるエンドユーザーにとって価値のあるシステムを構築いたします。
開発サービス内容
開発スキル
GIS開発においては、河川・環境・社会基盤・防災・農業等の様々な分野での業務経験やノウハウを活かし、使用環境・ユーザーに最適なGISシステムを、 デスクトップ環境からスマートデバイスまで幅広く提供いたします。 また、Google Maps APIやYahoo!ジオコーダAPIなどの「Web API」を使用し、大量の住所データを緯度経度に一括変換するプログラムといった、 作業支援・変換ツールの開発も行っておりますので、詳しくはお問い合わせください。
ESRI社ArcGISの基盤コンポーネントである「ArcObjects」やオープンソースエンジンの「QGIS API」を使用して、各種GISエンジンと親和性の高いアドイン(プラグイン)をご提供いたします。
使い慣れたGISエンジン上で一貫した作業が可能となるため、新たなアプリケーション導入による学習コストの削減や、
アプリケーション間のデータ受け渡しの手間もなく、作業の効率化を図ることが可能になります。
データベースとの連携や外部ファイルの入出力など、既存機能には無いオリジナルの機能を提供いたしますので、是非ご相談ください。
横断ライン作成ツールでは、河川距離標の座標CSVデータと河川定期縦横断測量の横断測量成果(数値データ)(※1)を使用して、
横断測線に平行な横断面形状ポリラインフィーチャをShpファイルとして生成します。
横断測量成果の数値データを容易にGISデータへ変換し、平面上に横断形状を表示することで横断図など、
他の資料を確認することなく一元的に横断形状を確認・比較する事ができ、図面作成時の付加情報など様々な用途に使用する事が可能になります。
※1 国土交通省河川局「河川定期縦断データ作成ガイドライン 平成20年5月」に準拠した横断測量成果の数値データ
流域全体をメッシュ化し標高値、主要河川、流域情報などを割り当てたメッシュ解析モデルを作成することで、主要河川の落水モデルを河川次数ごとに自動作成し、
流域内の全てのメッシュに対して落水線(斜面上で表面水が流れる方向)の自動・手動作成、解析順番の設定等の論理的に整合の取れた落水線モデルを作成します。
作成した落水線や解析後のメッシュデータは、河川や土砂の流出予測等に役立てられます。
【主な使用データ】
ポリゴンの頂点に発生させたポイントを2箇所選択すると、規定のルールに基づきポリゴン内にラインを描画します。
以下の事例では、ゴルフ場の芝刈りをする際に、作業時間の目安・効率の良い作業方法をシュミレートするため、選択した2箇所のポイントに対し、
水平なラインを一定の距離を保ちながら折り返す機能を構築しました。
レスポンシブデザインによるマルチデバイス対応を行っておりますので、PCからスマートデバイスなど、利用環境を問わず使用可能です。